東ティモールより:日本への連帯の想いを形に~募金活動をはじめています~

日本のみなさんへ

4月12日、オルター・トレード・ティモール(ATT)は、ピース・センターや大学生と協力して、日本の津波被災者の方への連帯を示すための記者会見を東ティモール大学にて開きました。

この記者会見を通じて、わたしたちは以下の4点を明らかにしました。

1.東ティモールから日本の人びとへの連帯の想いを伝えるために、ディリ市内の公共の場や大学内にSolidarity Box(募金箱)を設置する。

2.東ティモール政府に対して、学生を中心とした若者が、独立のために闘ってきた指導者たちがしてきたのと同様に連帯の意を示そうと行動を起こしていることを伝える。

3.東ティモールのすべての人びとに対して、連帯の想いを日本の津波被災者に届けるための今回の行動を実現するべく、学生を中心とした連帯委員会への協働を呼びかける。

4.東ティモールのすべての機関、国内・国際団体に対して、2011年4月14日~27日にかけて連帯委員会が行う募金活動への協力を呼びかける。

ダニエル・ペレイラ / オルター・トレード・ティモール(ATT)

This entry was posted in East Timor. Bookmark the permalink.

Comments are closed.